Coquelicot1.2.3

「陽気で優しい」

花びらと舞う、狂気と狂喜

他者について自分の価値観で判断を下してしまうことは仕方のない事。私もしてしまうし、それを悪だと言うのは御門違い。だけどその判断を当人のことを傷つける道具や自分の自尊心の為に使うのは悪以外のなんでもないのではないでしょうか?どうにかして絶対…

物理的に見ることのできない星と同じ

愛し愛されたいと乞うてばかりいて、つまるところ私は情に対して飢餓状態でした。ということにエッセイを読んで気づいた。どの女も同じような悩みを抱えてまた一つ最高に近づいていくのね、女って素晴らしい! 考えても考えてもわからないから上手くいかなか…

咲き誇るメランコリック

選ばれないという惨めさをこれ以上感じたく無い気持ちと、だけどその気持ちを奮い立たせないと現状打破できないという地獄にいる。 人生とは地獄なのね、死んで初めて幸せになって天国に行けるような気がするわ。ちょっと考えればその通りだ、痛みも悲しみも…

タイトルバック

3年間で329人殺した、最後に殺したのはおととい、あくまでもこれは聖戦の行為 これは平凡で平和な国で何不自由なく暮らしている私の狭い知見から考えることだけれども、結局全ての争いごとは正義と正義のぶつかり合いなのだろうと思っている。だれがどう…

人生点数は一桁

ポトリと落ちたのは、甘い甘い。 雲の隙間から太陽が見えるのは何だか嘲笑われているような気持ちになる。卑屈がすぎるのか、つまらない人間だからなのかの判断はつかないしつけたくないから知らん振りをする。自分に対して知らん振りをするのは酷く悲しいこ…

切り取った日常は永遠

寒空の下の灯りはあったかい。 着実に夏はこっちに向かって来ている。最近は職場のFMからサマーヌードが流れるようになってきた、私もはしゃぎすぎてる夏の子供になりたい。室内で数字とにらめっこしていたって何にも生まれない。 スッとした気持ちで玄関の…

それは嘘に見えた本音なのだ

ホストに貢ぐ女もアイドルを追っかける女も、結局根本は変わらないという話。 オーロラを観に行ったことがあります。 私の人生の中で観た本当に美しいもの、オーロラとミケランジェロの最後の審判なのだけど、これらの持つ素晴らしさは、写真におさめられる…

バベルの塔の頂上から駆け下りる

酒はそとで飲むのが一番美味しい、人間は外で生命に関わる何かをしている時が一番ウキウキすると思う。普段しないから本能が騒いでるのではないかしら! ゴールデンなウィークは然程ゴールデンでもなかったんだけど、一瞬で消えた。早い、なんで月〜金の5日…

所詮は骨の髄から

バスが私を置いて発車するように、月日も一切私のことを待っていてくれない。 給料日かつ華の金曜日、横浜の僻地での生活を抜け出して品川に向かった。入った給料の3分の1を引き落として。 私は性欲というものがよく分かっていなかったのだけど、まあタイプ…

バイバイウィンター

日本は意外と冬が長くて、冬は何だか空も重いし何というか寒すぎて外に出たくないなぁ、という日が多い。そんな長い冬が開けた春の威力と言ったら凄くないですか? 冬の反動もあるけれど、暖かくて天気のいい日にこんなに外に出たいと思わせる春は凄い。洋服…

干からびたファニー

コンクリートに、消えない愛の足跡をつけていた inベトナム 1番美しく風に靡くもの、きっとウエディングドレスなんじゃないかなぁと思っている。ウエディングドレスは女の永遠の憧れとかいうけれど、なんかきっとそんな簡単なもんではない。羨望とか渇望とか…

今日も手付かずの言葉

私は割と人見知りだし、他人のことを受け入れるのにとても時間がかかる。他人の査定がすごく厳しい、とよく言われる。因みに、自覚はある。 新しい環境などがめちゃくちゃ嫌いだし、新しい友達が欲しいかどうかと聞かれるとまぁ別にいらない、とも思う。友達…

桜しか知らないこと

みんな社会人になっていた!今まではバイト先とか家とか友達の話だったのに、それが全部会社の話になっていくのだなぁと思ったらとっても悲しくなった。7年前はみんなでお弁当を食べながら毎日なにを話していたんだっけ?毎日が思い出にしたいくらい楽しかっ…

春の暴力

社会人5日目。 永遠に大人になれないのかもしれない、そもそも大人ってなんだ?わたしの思う大人は色々なことに折り合いをつけて人との付き合い方がとても上手で周りの人を嫌な気分にさせない人間のことを言うのだと思っていたのだけど、多分そんな人間はい…

シュワシュワ、弾けた

日曜日、今日もカレーを運んだ。 明日は給料日。 音楽の日、圧倒的MVP

きみも雛罌粟、われも雛罌粟

移転した。 前のサイトもちゃんと保存しておく。 就活とか終わって何となく落ち着いた。単位も特に問題なし。問題があるのは時間だけあってお金が一向にないということ。 就活前も就活中も就活後もずっと思ってるけど、やっぱりあんまり働きたくない。絶対に…